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雪うさぎが見る「人と自然」
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福島市から望むむ吾妻山、市内から西に見えます。写真中央が「吾妻小富士」、その山の裾に見える残雪が「雪うさぎ」と呼ばれる福島市のシンボルです。うさぎ型に残雪が残っています、冬の一面の白から雪融けが進みにつれて「うさぎ」の形に見えてきます。
もちろん雪が融けるに従いだんだん痩せてきて、晩春に姿を消します。GWあたりが見納めでしょうか、もうずいぶん痩せたうさぎになっています。

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昔から地元では、雪うさぎの様相で微妙な季節の動きを感じ、農作業を進めてきました。例えば暦では同じ日にちでも、春の訪れが早い年や遅い年、例えば春の遅い年は残雪が多くそれを山のうさぎの形で見て取ります。
それにより、稲の種まき、ももの摘蕾(桃の実を大きくするため余分な蕾を落とす作業)時期の予測、田んぼの代掻き(田植えの前に田んぼに水を入れ耕運する作業)などの作業時期や手順をきめてゆきます。
放射線量の判定で大幅に遅れていた水田作業も、雪うさぎの姿を映してピッチが上がってきました。
今年も例年通り季節は移ってゆきます。人間が快適に過ごせるように低コストで発電を行うシステムは、結局人間の手では抑制できませんでした。
自然と人間がの共存できるありがたさを雪ウサギは教えてくれています。初夏の訪れとともに間もなく今年の雪うさぎは消えてゆきます。来年また現れる頃には、どのような「春」になっているでしょうか。

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テーマ:福島県 - ジャンル:地域情報

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