速い夏の到来と、連日の暑さ。果てしなく続くようにも思われた猛暑ですが、やはり9月の声を聞くと「一雨ごとに」気温も下がります。もっとも一雨と言えないような台風の風雨に地震もありました。
夏の入口、盛夏前に咲いていた百合が一輪。よく見ると先に咲いていた百合とは少し「趣き」が違います。先の百合は「ヤマユリ」で先ずは一番一般的な百合の種類。この百合はもっとスッとした感じの「テッポウユリ」系か。

花の種類に大した知識はないので、ネットで見ると「テッポウユリ」亜属の「タカサゴユリ」のように見えます。名前の通り台湾原産。イギリスを経由して世界各地に広まったようですが、連絡障害があるので、荒れ地に突然百合の群落が出来ても、また突然消えたりするようです。 百合の花園もうたかたの夢か「都知事」にも聞かせたいという様な一節ですが。また、場所を変えて咲き出すそうなので。

秋の彼岸の頃に盛んに咲く「鶏頭」も「トサカ」をつけ始めました。こちらは周囲に種をこぼして毎年出てきます。
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