この前の日曜日は防災の日。関東大震災の発生した日を「防災の日」として、避難訓練や災害に対する対応法のレクチャーなどがありました。 週明けから東京出張、2日目火曜日の最後の予定は午後5時から公共機関からのインタビュー。それを終えて戻る予定でしたが、先方から「台風が来ていますので」との申し出で今回の予定はキャンセル。その時間帯、台風は四国・近畿を縦断して北陸に達する辺り、雨と風で新幹線の運行も心配されるなか、4時半で当日の予定を終えて何んとか電車を乗り継ぎ東京駅へ。東北新幹線は運行していてなんとか帰社できました。

吹き返しのような南風があったものの、かつてりんごが大量に落下したような強烈な風はなく、雨も含めて台風直接の影響では東日本では甚大な被害がなかったか、と思えば今度は北海道で震度6強の大地震。先の西日本豪雨に加えて、まさに災害まみれの日本列島になりました。 かつて整備したインフラも老朽化、国土強靭化とも言われますが、高齢化が進むのは人口だけではないということか。不幸中の幸いは、今回の北海道は津波とそれと原子力災害が絡まなかったこと。
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