黄金色(こがねいろ)の稲穂とは言いませんが、緑の葉が天を突くようになっていた半月前からすると、稲穂がやや色づいて頭を始めました。

暑い夏のおかげで、水稲も生育が進み気味。豪雨で水害があった西日本とは裏腹にこちらは水不足、もっとももっと北に行くと、線状降水帯で水害に見舞われた地域もあり、何とも表現し難い今年の天候です。

水田の畔から、周囲を窺う様に首を伸ばす「白鷺」。見た目は優雅ですが、コンバインなどで刈り入れの後、機械が通りめくれ上がった水田の表面に放り出された、蛙などの小動物を啄みに現れます。 刈り入れの時期を待っているのは人間だけでないのかもしれません。
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