久し振りに強い風、と言っても強風ではなく「涼風」の吹いた朝。調査に赴いたぶどう畑から見上げると、青空にも何となく秋の気配。日差しは相変らず強烈な夏の太陽そのものですが、月遅れのお盆を過ぎると秋の気配が出てくるのは、猛暑の今年も一緒か。

袋を掛けられた「巨峰」の房も、涼しさを待つように風にに揺れます。 周囲の水田も穂が出揃い、受粉の時期か。かつては「コシヒカリ」一辺倒だった水田も、飼料米含めて複数の品種が栽培されることになり、出穂時期もかなり幅が出ています。

甲子園もベストエイト、こちらの地元校も初戦で勝てそうな試合を落としました。早くも新聞では、秋の大会地区予選のトーナメント表が掲載、春の選抜への戦いが始まります。100回大会の決勝戦が終わる頃に、はもう少し秋が身近になっています。
スポンサーサイト
|