1年の折り返しは6月末、半分は過ぎているのですが、8月半ばの盛夏の時期に休みを取る習慣があり、月遅れのお盆と重なって(重ねて)一種独特の空気が日本を包みます。 実に最も生活に密接に関るようなスポーツ大会、「夏の甲子園」もあって、関連情報が半端なく飛び交います。まして今年は100回記念、民放・NHK他のメディアも「暑い」と「100回甲子園」の大特集、むろん魅力のコンテンツではあるのですが。

当地方から甲子園の出場を告げる垂れ幕。1回戦の相手も決まり関西の名門「報徳学園」、位負けのしそうな名前で、評判の遊撃手もいますが、当地区代表も連続13回出場。かつて現ヤクルトのトリプルスリー山田哲人選手がいた履正社を破ったこともあり、平常心で戦えば大丈夫でしょう。

まだ、人気のない通りと広場では早くも夏祭り、提灯の準備。福島市や郡山市の観光イベントを兼ねた夏祭りが終わり、周辺地区に祭りの舞台が移ります。

不要不急の外出は避けるようにとの「危険な暑さ」、しかし外で仕事をせざるを得ない職種もあり、工期や予算の都合で「暑いから休みます」とも言えない現場。「生産性」の話ではありませんが、様々な価値観が入り乱れる8月です。
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