連日の猛暑と西日本の豪雨災害に目を奪われてるうちに、東北南部も「梅雨明けしたとみられる」とのこと。平年より11日早い梅雨明けで、因みに昨年はけ宣言なし。夏の暑さも単発で、梅雨からずるずると秋雨に繋がったような異常気象でした。ちょうど首都圏の夏祭り辺り出荷する高原の「トウモロコシ」が実が入らず、「夏祭りには焼きトウモロコシ」というコアなファンには「失礼しました」と生産農家が恐縮していました。不作を嘆かず、顧客に「申し訳ない」とわびる辺りに、何とも「人の良さが」伺えます。

前日までの東京までの展示会出展、週末残務整理の追われていると気がつけば夕暮れ近く。思えば「夏至」からもう3週間、陽暮れも少し早まったか。気象庁の「梅雨明け」を聞かなくとも、6時近くの西空を見れば雲間からの光線も夏のもの。この日は夕立はありませんでしたが。

去年の今頃は小学生が「朝顔」の生育観察をしていた近所の家族も、「初夏の頃に新居に移った」とのこと。剣道少年と少女の声が聞こえなくなった軒には変わらずに花が咲いていますが、フェンスには不動産屋の「入居者募集」。私鉄の駅も近い、閑静なj環境なのですが。
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