大雨の被害があった地方にも梅雨明けがされました。関東は早くに梅雨明け、後は東北のみ。

「50年年に一度」「かつて経験しことのないような」、この頃使われるようになった、注意喚起のアナウンスむなしく風水害としては平成以降最大とか。 科学技術による予報と伝達能力の進歩、かつてより治水工事も進んでいるのでしょうが、自然の猛威は強大でした。

梅雨明けを控えて、また気温も上がってきた当地方。自然の猛威と原子力災害が複合的に起こした、「天災」「人災」の影響は7年以上経ったいまでも続いていますが、今回豪雨の直撃はなく「夏に向かう気配」。

彼の事故の責任企業は「天災」につき予測不可能と裁判で主張し続けますが、「算盤」優先で都合の悪いとは「ないものとする」という体質が見え隠れしているように感じられます。自然の猛威は目先の算盤では収支が合わなくなります。
さて、11日から東京ビックサイトで始まる「スマートアグリ・ソリューション」のために本日から上京。自然の猛威とは言いませんが、自然の基で営まれる「アグリ」に先端技術が役に立てるのか。そんな展示会に参加してきます、東ホールS-44ブース。一味違った「複合災害」からの再生技術を紹介します。
スポンサーサイト
|