各地の豪雨、災害の時期に「あじさい祭り」とは何か、と怒らせそうですが、こちらは恒例行事。廃屋を整理し空地や、遊休農地に紫陽花を植えたのが始まりのようで「蛍とあじさい」をがで始まったイベントですが、思うように蛍は飛ばずに、ペットボトルにロウソクをともした「ペットボタル」が代行をします。

市街地はあじさいも色あせてきましたが、ここら郊外部は今が見ごろかむしろこれから。何度も書くように豪雨災害の地域の皆様には申し訳ないのですが、関東東北南部はこのところ雨がちとは言え、今年はむしろ空梅雨。

ニュースで映る市街地が水で湖沼になったような水害が、この地域にもかつてありました。何年前か、それ以上に強烈なのが、やはり原発事故の余波ですが。

雨が降ってもせせらぎの水量が増えないのは、そもそもの雨量が少ないのか大地が乾ききっているのか。

この祭りが終わると、当地方も夏本番です。また暑くなりそうな夏です。
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