梅雨の中休み問より、梅雨の猛暑。暑いものの、風があった分体感的には助かりました。 研究者を連れての農家視察と試験区の設置、データを取り扱う以上避けて通れぬルーティンになります。

圃場を案内する農家さん、そろそろ一旦水田の水を落とす時期。有機栽培特有の淡い緑色だった稲の葉も、今の時期になると緑の濃さを増します。あとひと月、出穂前までにどれだけ株が繁茂するかが収穫量の決め手になります。

軒下にはツバメの巣、エサを待つ子ツバメ間もなく巣立ちか。子ツバメのエサが、カエルだったり昆虫だったりの小動物。それらの駆除に役立つので、古来、益鳥として崇められてきたツバメ。差し詰め現在ならイノシシやカモシカを駆除してくれるなら「神にも等しい」扱いになるのでしょうが。 ユビキタスの影響は有害鳥獣には及ばないようで、これも課題と言えば課題なのですが。
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