昔、駆け出しのお笑い芸人が「ルノワール」のことを聞かれて「喫茶店」と答えていました。彼の芸人もアイドルと結婚して一時事業家に転身していたものの、このところまた見かけるようになりました。個人的には好きな芸風ではありませんが。もちろん「喫茶店」と言うのはウケ狙いでしょうが。

さて、近くの美術館「ルノアール」が来ているとのことで見に出かけました。「モネ」やら「青の時代のピカソ」やら同企画展の展示、は当然撮影禁止。何故かルノワールの一角だけがカメラフリー。企画展の紹介記事にも「撮影可能」とあったので、せっかくの機会でカメラを持っての入館です。

カメラフリーでこの一角だけはスマホをかざす入館者が見かけられました。さすがに一眼レフに三脚と言う猛者はいませんが。 風景画の方が、「印象派の画家」ということが素人でも分かります。

木々の緑で覆われた山のふもとの美術館、隣りは図書館。図書館は最近はwikipediaとamazonだのみ、ちょっとご無沙汰です。
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