また、バラに話。今の季節はバラの花、これから紫陽花の時期まではバラが軒先や花壇を彩ります。

さすがに日本庭園では牡丹・芍薬が似合うでしょうが、洋風建築の「バラ屋敷」風もありまた「大草原の小さな家」風もあり、梅雨の時期の紫陽花とは違った意味でファンの多い植物です。

いつも通る果樹園の間の道、バラは永年植物なので枯れない限り毎年咲くのですが、リンゴ園の前で毎年咲くバラがあります。今の時期の緑一色のリンゴ園とバラの花の取り合わせが何とも不思議で、毎年目を奪われます。

これが、真っ赤なリンゴとバラの花なら、アンデルセンの童話にでも出てくるような取り合わせで、それは季節的には無理。ともあれ、緑のリンゴ園とピンクのバラの取り合わせも毎年楽しんではいるのですが。
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