ここに来ての晴天続き。まだ、田植えの済んでいない水田も「急ピッチ」で作業がすすみます。

気温、水温が上がれば苗の活着もよくなります。田植えの時期を想定して種まき、いわゆる育苗を行いますが、田植えが遅れると「老化苗」になり水田での成長が阻害されます。「育苗」つまり田植え用の苗作りは、育苗ハウスと言われるビニールハウスで普通行われますが、外気温が高温だとそれだけ生育が進み、田植え適期を過ごした「老化苗」が生じるのでそれだけ頑張って、田植え作業もなければなりません。
古い言葉で言えば「農繁期」。忙しいけれどそれだけ活気のある時期ですが、どうも「一部の人だけが忙しい時期」であまり活気があるとも言えません。

東北本線の駅とは言え、通勤と通学用の各停しか止まらない駅舎。建て替え計画もあります、また風情のある駅舎が消えます。もっとも、たまに駅前に来るくらいで「毎日使う方の身にもなれよ」と、日々の使い勝手や利便性を言われると「新しい駅舎」を期待する利用者の皆さんの期待値もよく分かります。

駅前にはまだこのようなもいたリングポストが立っています。数値を見ると0.11、決して高い数r地ではありませんが、このような物を設置せざるを得ない原因と責任は大きな問題です。活気のない農繁期を迎えねばならない原因の一つもここになります(全部とは言い去ませんが)。まだまだ根強い風評被害。
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