連休後は雨がちで、気温の上がらない日もありましたが、先週あたりから天候も回復して気温も平年以上。出張続きで気がつくと5月の20日を過ぎて5月下旬」いわゆる「初夏」。

気がつけば、大体の水田で「田植え」が終わっていて早苗が風にそよいでいます。もっとも大型稲作の生産法人などは、田植えもひと月に及び6月上旬まで続きますが。
「猫の手」も借りたい田植えも、今や乗用田植え機が当たり前です。稲刈りも6条刈りのコンバイン、稲作風景も変わりますが「国際競争力」となると心もとない。

今年は雨も適度に降って、用水を「雨水」に依存しているような水田も稲作に支障がない水量は確保している模様、すくすく育つ苗を安心してみていられます。これから梅雨と夏の暑さを越して、秋彼岸の頃から例の6条刈りコンバイン、去年は9月は雨がちで大型樺院の稲刈は苦労していました。
傍らで自転車で遊ぶ農家の子、こちらもすくすく育て。この子らの時代には稲作も国際競争力をおち時代が来るのか、それはそれで「貿易摩擦」もしょうじるわけですが。もっとも既存産業も、いつまでも強いとは限りませんが。
スポンサーサイト
|