3月末は「5月のような陽気」で、4月の桜や果樹の花の開花が一気に進みました。 5月の連休明けは雨と北風、逆に3月の気温とのこと。間もなく冷気は去るということですが、季節の帳尻合わせ、進んだ季節の帳尻合わせか。
果樹のような永年作物は、作業スケジュールが戻るのでいいとしても、これから盛りとなる「田植え」は、雨や低温だと植え傷みが出るので天候は回復してもらいたいところ。もっとも、大型他の稲作農家は1月にも渡る田植えになるので、いい天気を狙ってとはとても行きませんが。
バラの品種は良く分かりませんが、黄色い小ぶりの花を咲かせるバラはずいぶん見かけていましたが、それ以外の品種も見かけるようになりました。

当地方では、田植えが始まる時節になるとバラが咲き出します。これから梅雨の時期にかけてバラのアーチやらが目に付くようになります。奄美・沖縄は梅雨入りとのこと、花が散った果樹園も幼果が見えるようになりました、果樹農家にとってはこのくらいの季節のブレーキはちょうどいいのかもしれません。水稲農家からは怨嗟の声も聞こえそうですが、どうやら今週末は「回復」のようです。
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