中学生の頃、5月4日に日曜が入り、3連休になりとれも喜んだことがあります。今や自動的に4日が休日になり、名称も紆余曲折を経て「みどりの日」。たしかに新緑の季節ですが、みどりの日は旧天皇誕生日のはず、と思いきや彼の日は「昭和の日」。 休日を増やしたい思惑か。福利厚生は大切ですが、そもそも「祝日」の意味が問われそうです。

5月2日は八十八夜(立春から数えて88日目)、農作業にとって節目になる日ですがとりたてて目立った行事もなし。以前は農具や苗を売る「八十八夜市」が立っていた神社の境内も何もなく、5月2日は平日でも境内のポールには日の丸がはためくのみ。「実は昔は賑わった日です」との意思表示か。 ここの神社も以前は保育園を併設していました。しかし、少子化でそちらは閉園。神社の向かいに老人の介護施設が立っています、時代の移り代わりか。
スポンサーサイト
|