2日にまたがって降った春の雨が上がりました。まずまず、ちょうど良い時期にちょうど良い量。雨量の割に川の増水もなかったので、いかに大地が乾いていたかもわかります。

玄関脇の通路の苔も息を吹き返した様子、何年か前の除染の時きれいに剥ぎ取ったのですがまたいつか苔むす庭になっていました。 除染から何年たっても、廃炉や風評解消は進んでいません。昨今の某県知事のスキャンダルも「ムラ」が仕組んだとの「噂」になるほど。まさか、そんなことはないでしょうが昨今の政官界の不祥事で信頼の失墜と首相が謝罪しましたが、こちらの「ムラ」にもさらに根強い不信感があるようです。こちらは、政官の他にも財が絡むのでさらに実態が複雑です。
取りつけ道路と庭を隔てる生垣のドウダンツツジ、今年も白い花をつける時期になりました。

ツツジと言えば5月ですが、季節が10日前倒しの今年。早くも花で、手前の赤い花とコントラストをなしています。

この庭を造成の頃は子育ての盛り。庭師にお任せで、樹木の選定も一任だったために名前も定かでありませんが、まずまず毎年花をつけるので「良し」としましょう。
実家も土蔵の撤去の跡は庭の予定、もっとも庭にでもするしかないと言う事情もあるのですが。こちらは枯山水の予定、素人があれこれ口出しをすると「荒唐無稽」になってしまうのは自覚しているので、結局こちらも庭師さんにお任せか。
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