夏日の1日、福島県の南部まで。福島県の桜前線は浜通りの南部いわきから太平洋岸を北上して、相馬まで行ったら中通北部福島市に行き、そこから郡山白河と南下します。伺ったところは白河市より北部須賀川との中間辺りの矢吹と言うところ。まだ、なごりの桜が咲いていました。そして、一面の芝桜。

昨日の雨の跡に一層ピンクが際立っていました。芝桜はここから東方面に行ったいわき方面「平田村」と言うところが有名ですが、いわきに行くのも磐越道の利用が多く、なかなか平田の芝桜を見る機会も少なくなりました。

今年初めて、「鯉のぼり」を見ました。考えてみれば4月の後半、どこでも鯉のぼりが泳いでいても不思議のない時期ですが、気づいたのは今季初めて。数日前の強風とは違い、ほぼ無風で「元気に泳ぐ」とは行きませんが「仲良く垂れて」はいました。
何年か前の今の時期、霞ヶ関の官庁街を歩いていると道路向うの建物二「鯉のぼり」。どこの官庁かと看板を見れば「文部科学省」、子供の成長を見守る役所の意思表示か。多少宣伝臭さも、いじましさも感じましたが、鯉のぼりも吹き飛ばされそうな「突風」が霞ヶ関に吹いていました。
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