例年より、半月は早い季節の移り変わり。とんぼ返りした仙台の新年度のご挨拶回り、欅の芽吹きなど新緑とは言わないまでも、すでに薄緑色が杜の都を覆っていました。
小判の俗称を「山吹色」。大判・小判にも、札束にも電子マネーにもさしたるご縁はありませんが、こちらの地方も早くも山吹の花。土手によっては「一面の山引き色」のところも出てきました。

人を寄せつける、絢爛豪華に咲く花もあり、栽培や手入れもしないのに土手一面を彩る花あり。 色とりどりとは言いませんが、解体材置き場に申し訳なさそうに咲くチューリップあり。これからまた、ツツジや牡丹と花が続きます。

水田の作業がカレンダーに沿って例年の通りに進んでいても、季節の方が早い今年は何となく遅れ気味に見えてしまいます。しかしまだ4月中旬です。
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