急な東京出張で、都内の大学で今年初めて桜のほころびを見ました。

咲いたと言っても本の咲き始め、靖国の桜が標準木の東京では19日現在で開花宣言は出ていません。そこから北に何キロか、旧甲州街道沿いの調布市の大学でも、日当たりのいい樹で探せば咲いている程度。

思えば去年も初めて見た桜も東京、その時は私用で週末の上京。春場所の14日目千秋楽の頃、けがを押して出場の稀勢の里が奇跡的な連続優勝。その時の因縁の相手、日馬富士はすでに土俵を去り稀勢の里もその後まともに場所が務まりません。 彼の時の怪我の痣を隠すような日本人横綱の、肩から胸にテープを貼った姿と咲き始めた桜が印象に残ります。
桜のごとく季節は移ろいますが、話題が森友から加計に移って、また森友・森友のブーメランもあり。

用務先の大学は春休み。活気あふれるとは言えませんが、月が替われば新入生も来て喧騒が戻るものと思われます。その頃には東北の桜も満開になっています。
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