この日曜日に撮った写真だけ見ると、とんでもない雪国。
雪融けを待たず桃の選定作業に出向く果樹農家。積雪はありますが、降雪も地吹雪もなく作業し頃ではありますが。

「脚立」の上に乗れば、雪はそう関係ないと言えば関係ない。落とした枝は雪融けを待って集めて歩くことになります。
このところの日常会話が、「融けませんね」4年前の豪雪の積雪は今回以上でしたが、今年は冬型の寒波のため積雪が融けず、逆に凍結して、雪かきもままなりません。周囲が果樹園と水田の美容院のおばちゃんもご苦労様です。

ですから、例年だと通路の雪だけ除けていればすぐに無くなる、と言う雪の状況ではなくて周囲の雪まで片付けないと何かと不便です。雪のない当地方ですが、今年ばかりは「雪国の暮らし」実体験。東京もこの前は交通マヒで帰宅困難がありました。
古い記憶をたどると「以前もこのような年があったな」と思い当りました。初場所は欧州出身の栃ノ心の初優勝で終えましたが、その欧州から戻った年(私は主に英国でしたが)も大寒波。 祖父が亡くなって呼び戻されたような形だったものの「よりによってこんな時に」とぼやいた記憶があります。あの年の春の桜は大型連休まで遅れたような記憶があります。か遥か昔のことで、朝ドラの「おしん」が大人気の頃でした。
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