師走の蛙は「カンガエル」と、昭和のギャグを紹介して始まった今年の師走ももう30日。日経の私の履歴書「江夏豊」氏も、あの事件はどのように描くのかと気になっていましたが、連載冒頭に触れたまま。年表がそこまで至らず終了のようでひとまず安心。他人が安心もするようなことでもありませんが、過ちは過ちで更生している姿は姿は、これはこれで素晴らしくもあり、毎日の掲載を見ていても余人には計り知れない重圧との戦いだったようです。

さて、身近な年の瀬。子供が通っていた小学校の隣にあって、ずいぶんここの小児科にはお世話になった病院。私も口腔外科の手術はここで行い、ずいぶん悩まされた親不知の抜歯をして数日入院をしました、もう210年以上前ですが。
その病院が交差点を挟んだ反対側に新病棟を建設、そっくり移転します。開院は1月1日、それに向けて準備の様子。何も1月1日でなくとも、とも思いますが、区切りのよい日にちであることは確か。

通りがかりの神社でも注連縄の準備中、古い神符等を燃やす煙も立ち昇ります。まさに年の瀬、来年もいい年でありますように。
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