普段使っているカメラからデータを取り出せなくなりました。カメラからSDメモリに情報が行かないのか、SDが読まないのか、またはPCに接続したリーダが悪いのか、PC上のソフトの問題か。簡単に実行できる機能が止まってしまうと原因の追究さえ困難な事態に。 関係する機器が多数に(と言っても知れたものですが)亘ると、デジタル機器の非専門家には修復が大変です。

ですので、この桃畑の写真も4~5日前のもの。雪はちらつくような初冬にすっかり葉を落として、せん定等来年の準備を待つ果樹園、11月の桃畑には変わりはありません。
22日23日と「ロ歩ットフェア」と少々場違いなイベントに参加、記録の画像の喪失が気になります。
そのカメラの不調とは関係ありませんが、最近読んでいる本に「白村江の戦い」があります。7世紀の朝鮮に興味があるわけではなく、この本を借りたり買ったりしたわけではありません。親族の蔵書整理に立ち会った時に、どうせ1冊この手は10円と言われ「それらなば」と何冊か持ち帰ったなかでの1冊。
倭国(日本)・百済と唐・新羅連合軍と戦い、倭国側の大敗であった程度の歴史は知っていますが、新羅と百済の北には高句麗があり、唐も高句麗には手を焼いていた歴史があるようです。当然アメリカは歴史上に存在せず、東アジアの戦乱ながら、現在の朝鮮半島を見るようで何とも興味深く読んでいます。 隣国ながら下手に出を出せば火傷する事実は1500年経ても変わりないようです。
スポンサーサイト
|