移動性高気圧と低気圧で、晴天と雨が交互いやってくるのがこの季節。秋雨は初秋に太平洋高気圧が弱まるに従がって、前線が南下して起こる9月の気象現象。 7月8月の日照不足も、太平場を迷走した台風の影響で、梅雨が明けて猛暑の予報が一転梅雨明けを大幅言遅らせる要因になりました。

今回の衆議院選挙と日程を合わせるようにやってくる台風の影響で、連日の冷たい雨。駅前も通行人の服装だけ見ると、まるで七五三の頃のようです。秋の深まりが1か月進んだような印象。

10月中・下旬はフェア・イベントが集中する時期ですが、一応雨の中で紅白幕と万国旗、準備に余念がないのですが開催できるかどうか。幸い当地方は今年は台風による大きな災害はありませんが、農作物含めて度重なる台風でダメージの蓄積は否めません。

収穫を終えた葡萄畑も冬に向かう装いで、例年今頃の吾妻山の初冠雪も、今年はもう観測したとのこと。ところがこの天候で山は雲が掛かり、「冷えた空気と青空をバックに雪を頂いた吾妻連峰」など見えるものではありません。 とりあえず、今台風が去るのを待ちましょう。
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