今回のコスモスは、福島市郊外の家庭菜園。幾つかの区画を共同で管理し、栽培指導を仰せつかっています。
もっとも栽培指導と言っても、家庭菜園のキモは「本人の思い入れ」コスト管理などは2の次。しかし、何人かで揃って栽培すると自ずと上手な人のマネになり、栽培スタイルも似てきます。

コスモスの手前は「赤カブ」、最近何とかと言う洋風の名前も呼ばれるようになりました。昨今「じょうろ」など要らないほどの雨続きですが、一応は菜園の必需品。 隣りの生い茂っている葉はブロッコリー、春や夏のブロッコリーと違って虫が付かないのがこれからの葉物の作りやすいところ。
 、 赤カブもそろそろ間引きが必要か、いくら小玉のカブでも込み過ぎると品質は落ちてきます。間引きの後には土寄せもした方が良いかな、夏野菜ほど雑草の影響は受けませんが。

1年手を抜くと雑草のうえを昼顔が這う状態に。上戸彩が主婦役を演じた「昼顔」と違い、畑の昼顔は色気も何もありません。現状を解決するには雑草を刈り取って、大型トラクターで耕耘するのが手っ取り早いか。今のうちにそうすれば、冬の間に雑草の根が凍みて、来年春からの作付に使いやすくなります。
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