
政府の対応が揺れています。被災地やそれを支える周辺地区も困っています。 情報の錯綜が目に余ります、情報の信頼性とその見極めが大切ですががそれ以前に要求する情報も出せないような政府、自治体の対応は何なのでしょうか。 昨日の内閣参与という偉いのかあまり偉くないのかよく分からない肩書きの人と首相の発言に飯舘村の菅野村長が激怒していましたが、あの温厚な菅野さんがあれほど怒ることは、まず普通ではありません。普通の政治家のキャリアではなく酪農家から村おこし実践、公民館長から村長になられた方です。いろいろな節目に私もお付き合いがありました、菅野村長は昔からの知人です。 いくら非常時とは言え政府の対応は酷いと本当にそう思います。 過疎、高齢化と戦って広域合併もせずふるさとの文化を守ってきた地域にはあまりに過酷な行く末が告げられました。
船引の伊藤さんは先月撒いたきゅうりの苗がようやく植え時になりました。定植作業も今日で終わるようです。この分だと来月田植えの後には出荷が始まります・・・・例年このように書けるのですが今年は様相が違います。 無事田植えができますように、無事にきゅうりが出荷出来ますように。 日本が古来から信仰してきた、自然や農業を守ってきた八百万の神々に祈るのみです。
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