東京モーターショーとはずいぶん予算も規模も違いますが、東京ビックサイトの展示会から戻りました。

コンパイオンのナレーションで説明する最先端のトラクター、無人走行もいいけれど「国内に需要がある?」と思いつつ、「売りたい」と言うより企業のイメージアップ戦略か。貧乏人の無用な心配はいらないようです。

こちらは[流行の?」植物工場。どちらも「儲からない」という通説を払拭したくて躍起です。 ビニールハウスのレンタルで1年目の初期投資が買い取りの6割に抑えられると言う展示もありました。さしずめそちらは「技術」「製品」の展示ではなく、ビジネスモデル型か。 「初期投資がレンタルの方が安くなるのは当然ですが、開業して1年で終わることはあり得るのか」との素朴な疑問、「だいたい1年でレンタルが終わるような契約にはなっていないのではないか」という事情通の回答。 どこの世界もビジネスとなると厳しいようです。
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