明日からの展示会に合わせて、今日から上京。また、ちょっと間ですがホテル住まい。今回は大きなイベントが3つ重なるとのことで近隣にホテルが取れずに電車を乗り継ぐ羽目に。

オリンピックのプレスセンターとして使用される東京ビックサイト、展示場としては「休業」とのことですが何時から使えなくなるのか。ここの予定が東京フォーラムや幕張メッセ、パシフィコ横浜などに分散されたらそれらの施設も大変です。 逆に集客してのイベント型から、ITなどでの情報発信型に変革があるのかもしれません。肝心の都知事の動向もさることながら、近づくオリンピックの東京の変貌と未だに原発事故の後遺症の残るこの地。 除染廃棄物の一次埋設を掘り出して仮置き場への移設作業、これからさらに中間処分場への移動が待ち受けます。
当の事故当時に、何とも要領の得ぬ「発表」「指示」を繰り返していた官房長官が新党設立、「リベラルは大変宜しいのですが」と言うのが率直な印象です。「リベラルなど一旦事あれば役に立たない」などと言うことにならなければよいのですが。
さて、余談が長くなりました。「少子高齢化」のひとつの側面、少ない子供に爺・婆が挙って何かを買ってあげようとする行動。「七五三の着物は譲ったからランドセルはこちらが」と父方母方で競うように面倒見たがる現象。ある意味豊かな高齢化社会の現状ではあるものの、度を過ぎればば如何なものかとも思うのですが。
高齢者予備軍?とそんな話をしていた矢先に、見た小学生の下校の風景。

黄色いランドセルカバーの1年生と祖母かひょっとしたら曾祖母か、お互い思着かない足取りで手を繋いで長い橋の歩道を歩く姿。 物の豊かさではないおばあちゃんと子供のつながりに「いいもの見た」気がしました。
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