何気なく通りかかったら「通行止め」、何かと思えば「義経まつり」なるイベントで町の大通りを占有しての行事のようです。 名前は聞いたことはあったのですが、遭遇するのは初めてのこと。

義経にふんしたタレントなどの武者行列もあるようですが、とりあえず垣間見えたのは道路の両側の露店とのぼり、商店がの佇まいと言いのんびり歩く人々と頭上の電線、まさに昭和40年代に風景。昨今、地域限定で販売される「昭和の風景」「○○市の歴史」というような写真集のまさにリアル版。 義経の時代まで遡らなくとも、これだけで観光資源になりそうです。ここの町は、商店街の通り(遥か以前はこの道が国道だったのでしょうが)と国道4号線が並行して走り、国道傍は道の駅など商業施設も建設された反面、こちらの旧道はタイムスリップしたように昭和の面影をとどめています。

町はずれのにある神社もイベント協力の様子、まつりと銘打っていても神社の祭礼とは異なるイベントなのですが「町中一体」ということなのでしょうか。
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