連休を直撃した台風も、当地は夜間に通過したようです。日曜日に通して報道されていた九州地方の水害の映像を見ながら、一昨年裏山から滝のように雨水が流れ、宅地が川のようになっていたことを思い出します。

台風が通り過ぎた早朝の空、見上げれば台風一過の「秋晴れ」とは言えませんが、吹き返しの生ぬるい風と雲の切れ間から青空ものぞくようになりました。
このくらいの風なら収穫盛期の梨への影響も限定的かも知れません、被害速報が未だなので何とも言えませんが。もっとも風は局地な突風になることもあるので被害がなかったことを願うのみですが、ぶどうや中生のリンゴ、そして赤く色づき始めた主力リンゴの「ふじ」への影響も懸念されます。

そのような朝でも、新聞は各紙ちゃんと届きます。降り積もる雪の時期よりは楽なのかもしれませんが、それにしても電子情報の飛びかう時代にしっかり根付いた情報伝達手段は、日本らしいテクノロジーなのかもしれません。
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