例年だと、「月は変わってもなお暑い」と書くところですが、今年は9月を前に秋の気配・・・というよりも、そもそも盛夏のない年でした。強いて言えば、盛夏と梅雨が入れ替わったような気象。

街を歩けば、季節や気候条件に関係なく「おなじみの風景」。大したことのない事件・事故でなければよいのですが。

朝顔も、もう役目を終えたとばかりに花を閉じています。代わりに、名前は知りませんが黄色い花が鮮やかに咲き出しました。これからは「菊」のような花が咲く時期です。

サムライブルーも躍動しました。悲観的な報道を多かったので、胸を撫で下ろした向きも向きも多かったと思います。2006年のワールドカップの日本の初戦は東京へ出張中、ジーコジャパンの何とももどかしい豪州戦を神田のビジネスホテルで見ていました。1点先制も、不思議なジャッジもあって3発浴びての逆転負け。せっかく東京にいるのだから、どこかのパブリック・ビューイングにでも行ってみようかとふと思ったのですが。同行者が「サッカーはあまり」と言うもので思いとどまっていました、このような結果なら行かなくてよかったと、逆に「胸を撫で下ろした」ことを思い出します。あれも秋でした。
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