東北の三大夏祭り、青森ねぶた・秋田竿灯・仙台七夕、四大祭りと言う場合には山形の花笠が加わります。で、各地の中心都市がそれに倣って、いろいろな故事・因縁を被せて、ほぼ同時に○○祭りを行っています。例えば、福島わらじまつり郡山采女まつり。
その翌週辺りに、周辺市町村で夏祭り。観光客を呼ぶとは行きませんが、それなりに地元商工会や各団体などが結集して、地元活性化に一役買います。マンネリとの声も聞かれますが、それなりに楽しみにしている地域の人たちもいます。

そのまた翌週は月遅れのお盆にあたる頃、この時期はもっと小さな単位の集落単位の盆踊りなど。ここまで来ると、手作り感満載の共同作業、熨斗に入れた「花代」と呼ばれる、参加者の寄付で運営が賄われる行事。櫓も地元工務店の鉄パイプで組んでいました。 ただし今年の天候、夕方の雨が多くて運営がままならないケースもあると聞きます。お祭りの屋台は商売にならないのですが。
スポンサーサイト
|