太平洋上の迷走台風で曇天がしばらく続くとされた南東北。猛暑も困りますが、すっきりしない天候も農業生産には困ります。 ただ、何年か前にあった冷夏のように「梅雨が明けない」と言う冷夏ではなく(今年の東北の梅雨明けは未だですが)、一定の気温はあって当然ながら水分も十分あので、病害虫の防除をすれば「凶作」と言うことはなさそうです。

7月の午後5時代と言うのに自動車のヘットライトを点灯しなければあらないような暗さ。曇天が続くとされていたのにも関わらず、晴天後の夕立のような状況になり、記録的な短時間降水、平たく言えばスコールのような「土砂降り」になりました。 短時間の降水としては記録的な雨量です。排水が飲みきれず、至るところで冠水状態。やはり、この所の気象はなにか異常です。
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