いつも、踏切を走るぬける新幹線、ミニ規格の「山形新幹線」をネタにしています。その山形新幹線も開業25年とやら、特集番組も組まれていました。

一方こちらは今や函館まで延伸した東北新幹線の高架ですが、北海道や青森に行く「はやて」は福島県内には停まらず、なんとなく縁遠い存在。たまに見かける赤い流線型を見ては、「はやて」かと思う程度。

その、新幹線高架の向こうにのビルの建設現場のように見えるものが、新しい橋の橋脚です。

この橋は、新幹線を跨いで東北自動車道そして山形に抜ける高速道路。「復興道路」との垂れ幕も見えます。さらにこの辺りには大規模なショッピングモールが出来るとかできないとか。
同じ福島盆地の西と北で、長閑に走るミニ規格の新幹線と近未来的な高速交通網。どのような未来図になるのか、後はソフト事業がついて行けるかどうか。この盆地の動向に目が離せません。
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