梅雨が明ければ夏祭り、と言うことになります。 観光イベント、集客イベント小あれば伝統的な宗教行事あり、地域住民の楽しみに供する催しあり。どっちつかずの官制イベントが最も苦戦しているようですが。

たまたま伺った隣町の自動車整備工場。奥の修理台には自動車ならぬ「祭りの屋台」が準備中でした。地域特産の桃をあしらったのか、屋根の上には提灯とピンクの玉のようなものが。

もともと銀山や生糸工場で賑わっていた地方、屋台下手の提灯にも趣きあります。「三若連」とあり町名区分とは違った防災組織毎の区割りで若連を組織しているとのこと。
ただし、ご多聞に漏れず「初老過ぎても若連」で運営していた祭も、「還暦」を過ぎてもまだ若連で運営せざるを得ない少子高齢化。4、50年来同じ顔ぶれで山車を出す、などと言うことも稀ではなくなりました。
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