隣家の朝顔、小学生の夏休みと観察用と勝手に決めつけて見守っていましたが、夏休みを前に何とか花が咲きだしました。手作りで組んだ竿を蔓が巻き上っています。

プランターではなく、庭に直接タネを蒔いたのか少々肥料不足のような気をしますが、これから長い長い夏休み何段まで上って行くのか。 確かこの家が空き家だった頃、住居の除染が行われて庭土を入れ替えました。山砂のようなものを入れたので肥料分は入っていない土です、でも頑張って伸びろと塀越しの朝顔を見守っています。

もう一つの夏の植物「向日葵」もを咲き出しました。こちらは道端の遊休農地か、養分は足りているらしく元気に天を突いています。 除染の後の「朝顔」と、かつての除染の象徴「向日葵」。何となく割り切れない思いも付き纏う夏の花々です。
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