南東北に停滞してた前線が南下、こちらは梅雨の中休み状態ですが「九州豪雨」は目を覆うばかりです。 30年前に当時住んでいた町が水没しました。阿武隈川の水が支流に逆流し、支流の堤防が決壊、突前市街地が水浸しになりました。 当時自動車のエンジンも自動制御になっていて、電子部品が水没すると幾ら乾かしても、正常に作動しません。

水害を慮ると、「紫陽花が見頃」などと呑気なことは言っておれませんが、まさに信号待ちや道路故事などで停車すると、まさに見頃の紫陽花が目に飛び込んできます。

竹林の前、金網のフェンス越し、咲き競うような紫陽花です。九州の雨も早く収まって欲しいものだと東北から願っています。 九州豪雨に自衛隊も救護や応急措置のため出動していると聞きますが、指揮官の防衛大臣が一時連絡の取れない状態だったとのこと、「叩かれ」出すと何をしていても「いかがなものか」ということになります。先般の失言と都議選の敗因を聞かれて「厳粛に受け止めています」と無表情で答えていました。3軍(軍ではないと言いますが)の指揮者としての威厳のようなものは、既に感じませんでした。ミサイルが飛んでくるご時勢に大丈夫でしょうか?
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