東北南部に停滞していた梅雨前線に西から台風が来ての雨。 幸い当地方では「豪雨」と言うことはありませんでしたが、山陰ではまだ雨が続いている様子です。

日本海の方では、雨だけではなく「ミサイル」まで降ってくる非常事態。「北朝鮮委は外交ルートを通じて厳重に抗議」と、定例句の官房長官発表も、逆に北の「ICBM」である、との開き直りの様な報道の前には、全く意味をなしていないことを表しています、しからばほかに手があるのかと言われれば「米国経由の中国頼り」という何とも心もとない情況しかないのですが。

数日前、梅雨の合間に落としてリンゴの実、「摘果」と言う作業です。果実は放っておくと鈴生りの実を着けます、鈴生りのままだと果実が育たなくて味も載らないので、蕾の段階で落とす「摘蕾」花の段階で落とす「摘花」、そして見になってから落とす「摘果」と作業を繰り返します。良い果実・悪い果実を見極めるのには遅い方がいいのですが、遅くすると栄養分が落とす果実に行ってしまいます。
一面摘果した幼果が地面に散っていますが、これも立派な生産活動。ミサイルが落ちてくるのと訳が違います。彼の国の生き残り戦略なのか、うたかたの白昼の花火大会なのか、前線の大雨同様気になります。
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