6月も月末になって、東北も梅雨らしくなって来ました。梅雨前線が関東から九州の太平洋岸にあって、そう北上せず、反面九州・四国など前線に近い範囲では連日のように大雨報道がなされていました。

東北南部は、五月の連休過ぎに真夏のような暑さが続きました。その後は多雨ではないものの低が続き、稲作・果樹とも生育が遅れ気味、なかなか自然は思い通り進んではくれません。
塀越しに見る「紫陽花」は、こちらの地方でも見頃を迎えました。 都議会選挙も、選挙戦より応援団の暴走、不祥事が目立ち乱戦模様です。「江戸っ子の判官贔屓」とばかり、組織を持たない現知事が圧勝した都知事選から約1年、今度は相次ぐ敵失によりこれまた有利な選挙戦に見えます。

ごぼれ落ちそうな紫陽花の花、大震災で大津波を予想できたかが立件決め手になる東電元幹部の強制起訴の裁判が始まります。 東電側の強力弁護士人と「知らぬ・存ぜぬ」を決め込む被告側の主張をどう崩せるかが焦点と言われています。とにかく強硬派の「白髪頭を御白洲に」にという段階は達せられましたが、県民の怒りはまだまだ解けません。 「罪を憎んで人を憎まず」とは言いますが、色々新事実が出ることを期待しています。
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