
4~5日前も同じようなブログを書いたのですが、われわれ生産現場に近い人間にとっては本当に寂しい光景です。 収穫されず、育ちすぎた小松菜が所在なさげにたたずんでいます。
今度の震災と原発事故についていろいろな報道がなされて、街を飲み込む津波とか瓦礫の山とか、困難な避難所の生活とか目を覆いたくなるような映像や写真を目にします。でも、それらの他にもあまり関係ない様な場所で、いろいろな試練が待ち構えていました。 収入の糧を奪われることは「怪我なくてよかったですね」と言う慰めとは違う切なさがあります。 どちらかというと産業としては近年、あまり日の目を見てこなかった農業、追い討ちをかけるような今回のの出来事は本当に無情です。
スポンサーサイト
テーマ:福島県 - ジャンル:地域情報
|