6月も後半へ、梅雨の時期ですが今年は空梅雨のようです。予想では先週末辺りから東北も梅雨入りだったのですが。

夏野菜の代表格、露地キュウリがそろそろ出荷の時期。出荷が遅いので農家に調査に行くと、「今年の天候不順」を嘆いていました。きゅうりの苗を定植した5月後半は猛暑。水を遣らねばきゅうりの苗は萎れる一方、その後6月に入ると今度は低温、そして「空梅雨」。
梅雨時とは思えない青空が広がり、雨か午後に突然の豪雨、真夏の夕立のような降り方です。もっともそのお蔭で、「干ばつ」ということにはなっていませんが、通常では濁流が流れる梅雨時の川も一面の石。

その間を縫うようにいく筋の水が下流に向かっています。天気予報も、「早ければ来週、遅くとと再来週の梅雨入りでしょう」とのこと、昨今地方局でもキー局の様に天気予報士」に面白いことを言わせようという演出ですが、「そんな芸は要らんわ」「ちゃんと予報して」と言ったところ。

夏草の堤防を歩く夏服の高校生。こちらの方がしっかりと季節を伝えています。
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