2日降った雨が止んだと思ったら、低温。先月半ばの高温が嘘のようです。
何かと話題のサクランボ、福島県の早生種も赤く色付き始めました。春から出荷のサクランボは国内産は温室栽培、したがって高価です。普通い栽培しているサクランボでも、雨に当ると裂果するので、時期になるとビニールで天井を覆います。さらに鳥害を防ぐために周囲をネットで覆いますが、加温や防寒のための「温室」とは違います。

この写真も、よく見れば「網越し」の撮影であることがわかります。「何かと話題のサクランボ」と書いたのは、先月山形大学でスマホ・タブレットの画像からサクランボのおいしさを調査できると発表したこと。かなりの反響がありました。

露地のきゅうりもあと10日、半月で収穫可能か。きゅうりは雨に当っても裂果はせずに収穫できるので「露地栽培」も行われていますが「風擦れ」や「多湿」「過乾燥」を防ぐため、「雨除け」といわれるやはり天井をビニールで覆う栽培もおこなわれています。
キュウリも実ですから、黄色い花の受粉で育ちます。きゅうりも、画像でおいしさが分かります。
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