日本国民には平均的な、つまりあまり信仰心はありませんが、一応仏教徒です。 亡くなった父が長らく寺の役員だったこともあり檀徒の総会出席のため上山、上山(「かみのやま」ではありません)。山門(寺の玄関)を潜ることを上山(じょうざん)と言うのらしいのですが、少なくともネットで調べられる辞典や変換には出てきません。

山門はお寺の玄関のことを表す言葉で、平地にあっても「山門」と言うのだそうですが、菩提寺は坂を上った場所にあって背後は墓地、まさに山門です。

下から見上げると鐘楼も新梢に覆われてきました。ご住職のお勤めは「般若心経」、このお経は気に入っています、短いので。何とも罰当たりな檀家です。
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