連休も大詰め、田んぼにも水が入りだしました。ほぼ平年並みに咲いた桜の後は桃のピンク。梨、サクランボ、リンゴと白い花が咲き、リンゴの花も散り始め、果樹園も緑1色に変わります。
 「黄色い山吹」は土手にぶら下がるように垂れて咲くのですが、どう言う訳かこの山吹、畑の真中に立っています。
畑の黄色と言えば「たんぽぽ」、雑草としては根が深く少々厄介なのですが。

キャベツ、白菜、かぶなどアブラナ科の野菜も、トウが立つと黄色い花を咲かせます。白菜など結球した野菜の収穫が遅れると「茎立ち」状態になり、その茎立ちを「おひたし」等にすれば、おいしい「茎立ち菜」にもなるのですが、ここまで伸びきってしまうと生食用にはなりません。

もっとも、マニアックいや工夫をして野菜を食する方々も多いので一概には言えませんが。
淡い緑に黄色い花が点在する5月初旬、ここにも黄色い花がありました。

日に日に淡い緑が、その色の濃さを増して行きます。
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