リンゴの花が咲き乱れる福島盆地から桜の米沢盆地へ。峠ひとつでこれほど違う、日本の季節と気候は不思議です。ここに農業の難しさもあるのですが。
その農業の研究のために通う山形大学、しかし米沢は農学部ではなく工学部。農業も田畑の研究だけでは成り立たなくなりました。

旧本館も桜の中、イメージ的に「欅並木」の印象があるのですが、この時期は桜。レトロな雰囲気とマッチします。
冬に来ると残雪置き場になり、雪の壁に圧倒されるような駐車場も桜が満開。雪国の遅い春でした。

雪に封じ込められているような場所柄ですが、有機ELなど先端研究がされていて経済紙、専門誌によく登場する研究機関です。この大学とか、仙台の東北大学とか、訪問を続けて情報集積に努めています。
スポンサーサイト
|