先週から今週にかけて1週間新宿で仕事、1週間はともかく乗継以外で新宿によるのは久し振り。特に東口から日中3丁目方向に歩くなどと言うことは、ここ10年以上ありませんでした。西口は京王プラザで会合があったり、夜だとゴールデン街で新年会があったりと行く機会もあるのですが。

新宿の「夜の顔」と「昼の顔」は全く異なりますので、10年ぶりの昼の東口には「浦島太郎」状態。一時シンボルであったアルタも既になく、昔から見知った店舗と言えば「高野フルーツ」「伊勢丹」くらいか。 今使っている黒いビジネスバック、これも震災以前から使っているので6年以上たちました。それ以前は小型化されたノートブックPCを持ち歩き易い様にと何年か樹脂製のバック。それ以前に使っていた茶色の皮のバックが「確か新宿で買ったような」と、記憶をたどってみても、大通りの路面店には鞄屋さんをはじめ○○屋と言った業種がほとんどなく、かつての三越新宿店もインバウンド需要を見越したユニクロとビックカメラの複合店舗。 この直前、何とその三越と経営統合していた伊勢丹とのホールデングスの社長交代の話題が出ていました。落ち込んだインバウンド需要などによる業績悪化が原因の引責とのこと。インバウンドの減少まで責任の及ぶ企業トップも大変ですが、劇的に街が変わったのではなく、変わり続けていることを印象付けました。
スポンサーサイト
|