阿武隈川原で白鳥を見つけました。かつてはあちこちに餌場が設けられ、優雅に空を舞いつつ、川辺や沼の餌場にに戻っては撒かれたパンくず等を「お相伴」にやって来たの鴨と争うように啄んでいましたが、鳥インフルエンザ以来渡り鳥が媒介とされ、すっかり悪者扱いで、餌場も廃止になりました。

鳥インフルエンザはともかく、野生動物に「餌やり」の是非は以前から言われるところで、これも致し方ないと言ったところか。しかし、餌場がないと白鳥の滞在地も分散してしまい、なかなか見たいと思っても見ることができない存在になってしまました。灰色の子供の白鳥も泳いでいて、シベリヤに帰る翼を鍛えているように見えます。
日米首脳会談の最中に「狙ったのか」「間が悪いのか」北から飛翔体が日本海に落下とのこと。[新任のあなた、あたなの所まで飛んで行く物もありますよ」とのメッセージかも知れませんが、今度の新任者は「脅しとはったりで伸し上がって来た」ような人物ですので、今までのジェントルマンとは違います。

これも北からの使者か、山形新幹線の「つばさ」が夕やみ迫るなかを走り過ぎました。日本海側は大雪の様子、お見舞い申し上げます。
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