日米首脳会談を前に、日本株も為替も頭打ち、為替の方は円安が頭打ちですが、こういう場合も頭打ちと言うのか。 新大統領への攻撃が続くアメリカですが、経済の方は好調のようで株式の各指標も、高い値を更けています。この分だとまた、NYダウも最高値を更新しそうです。 これだけ堅調に経済が推移しても「アメリカファースト」を叫び、また(たぶん)「胡散臭いおやじ」と思いつつも大統領に選出する、彼の国の多民族・多様な価値観の国民性が浮き彫りになってきます。
さて、東電原発事故の2号機の調査中に、また線量の「最高値」を検出でそうです。この最高値の更新はありがたいことではありませんが、素人から見れば先日の540シーベルトも今回の650シーベルトも、「高線量」としては変わらず、「そうでしたか」としか言いようがありません。

事故現場からかなり離れた地でも、「福島」がある種ネガティブなキーワードになってしまっている現実。例の横浜の避難生徒のいじめで、「150万円のおごれおごられ、いじめとは認定できない」と、こちらから見ると「ふてぶてしくしか見えない」教育委員長会見等を見るにつけ、この事態でも身を守る術を見つけなければならないと思います。 取り敢えず、平穏に生活しているように見える子供たちに、将来とも差別や偏見のない生活を保障することが大切です。
東電のベースアップは、その次でしょうか。
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