蝋梅(ロウバイ)です、狼狽ではありません。

立春を過ぎると、2月上旬でも「日差しが春めいた」日が1日くらいあるのですが、今年はまだそのような日がありません。この地味に話題にする隣家の蝋梅も、今になってようやく綻び始めました。写真もアップで見ると舞う粉雪も捉えられます。
何年か空き家になっていた隣家も、昨夏に入居者が来ました。住宅建設までの仮住まいだそうですが、子供の声が聞こえるとやはりこちらも元気をもらえます。

この方向は北向きで、日差しの当る時間も短いので、福島の花の名所「花見山の蝋梅」のニュースが届いてからここの蝋梅がほころぶまで時間差があるのですが、その分長く咲き続けます。3月末頃に「まだ咲いてた」と見ることもしばしばあります。
ここに越してきたご主人は、お仕事のご都合か、近隣のどこよりも早くワゴン車に乗ってお出かけです。このところの雪で、連日のように早朝に雪かきをしてから出て行かれます。
お父さんの仕事は、なかなか大変なもの(と書くと女性労働力の軽視とか言われるのですが)。「重要取引先の経営者が変わった」「変人と評判で世間の評判も良くない」、しかしこれまでのでの付き合いと今後の関係を考えると「とりあえずご挨拶に伺う」「お誘いがあったので接待ゴルフ」。 確かに変人だとは思いますが、このくらいの業務に目くじらを立てなくとも宜しいのではないでしょうか。意に沿わない付き合いはしないと割切る訳には行かないこともあります、一応正当な手続きを経ての就任なので。
スポンサーサイト
|