福島では、原発事故に起因する農産物の「風評被害対策の協議会」を立ち上げただの、立ち上げるだの。国と県とJAが中核メンバーだそうですが、「対策を施している」と言うアリバイ作りか。 540ベクレルの放射線を検出した(福島第1原発2号機)、いままで計測した最大数値は70ベクレルであった。などと言う、最近の報道からすると、ネガティブ情報に抗する手段は何か?と言うところに興味は行きますが、効果の方はアリバイ作りで終わる予感がします。外れてほしいのですが。

米沢の大学構内の欅並木。この町にも福島からの避難者が押し寄せました。峠越えはあるものの、福島から近く、同じ隣県でも宮城南部はやはり放射線が高いということが言われました。 特に「仕事の関係で遠くには行けない」「子供は小さい」と、言う様な条件では、お父さんだけがここから職場に通勤のケースが多くありました。あれから6度目の冬、もう、元の場所に戻っているのか、子供の生活環境を変えたくなくて居残っているのか。 隣県の豪雪をみながら、少々切なくなります。そして、山形でも昨年2件のいじめがあったことがわかったとの報道です。
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